About Us of NANFULI

About Us

まず「NANFULI(なんふり)」という、ちょっと変わった名前のグループに興味をもってくれてありがとう。このNANFULIは「デジタルでもっと生活を楽しむ」をキャッチフレーズに、2009年末に発足したグループです。メンバーはいずれもフリーランスとして活動しているライターと編集者で、普段はそれぞれ独立してコンピュータ系の雑誌や書籍、Webサイトの記事などを作成しています。得意分野もこれまで歩んできた経歴も異なる私たちですが、いくつかの共通項があります。それは、「MacやiPhone、iPodなどのデジタル機器が大好き」であること、そしてこれらの機器は「私たちの暮らしをハッピーにする」可能性があると考えていることです(それぞれのプロフィールはこちらをご覧ください)。

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しかし、そうは言ってもデジタル機器はすべての人々にとって使いやすいものであるとは限りません。習得には時間と手間がかかりますし、使いこなしている人とそうでない人の格差、いわゆる「デジタルデバイド」は時代を経るにつれ広がっているようにも見えます。果たしてそれでよいのでしょうか? かつてパソコンが世の中に登場した時には「the rest of us(残された人々)」というスローガンが用いられました。専門家ではない普通の人々のためのコンピュータという意味です。インターネットと携帯電話が普及した現在では、iPhoneやこれから登場するiPadこそが普通の人々のための情報端末として重要な地位を占めていくことでしょう。

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そして、我々NANFULIは考えました。どうすればもっと普通の人々が(難しいと思われている)これらのデジタル機器に親しみ、生活を楽しく豊かなものにしていけるのだろうかと。現実に今の我々にできることのひとつは、これまでの得意分野を活かして「生活の実態に即した、どこよりもわかりやすく面白い本を作ること」です。しかし、それだけではまだ不十分かもしれません。今後は、こうしたWebサイトでiPhoneやiPad、iPodに関する情報を発信したり、イベントを開催したり、あるいはどこかの街で「iPhoneの教室」を開くことがあるかもしれません。まだ動き始めたばかりのプロジェクトのため、色々いたらない部分もあるかもしれませんが、そんな我々の活動を見守って頂ければと思います。( 2012-01-29

Twitter

NANFULI公式アカウント(@nanfuli)です。現地の様子などを気まぐれにツイートします(笑)。